オーストラリアの不味い食べ物ワースト5
こんにちは、くぅです!
今回ご紹介するのは、「オーストラリアの不味い食べ物ワースト5」です
定番ものから、日本ではマイナーなものまで5つを厳選したので、現地で食べてオェっとならないようお気をつけください
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目次
第5位: 甘いマヨネーズ
第4位: 意外にもパスタ缶
第3位: お土産にどうぞ!エミューのジャーキー
第2位: 何これ?リコリス
第1位: 不動のベジマイト
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第5位: 甘いマヨネーズ
以外に思われるかもしれませんが、第5位はマヨネーズです
マヨネーズ自体はオーストラリアで色んな種類のものが売られているのですが、気を付けなければいけないのが甘いものが多いということです
何も知らずにサラダに付けて食べた瞬間吹き出すかと思いました
甘いものと認識して食べたら、めちゃくちゃ不味いというわけではないのですが、まるで麦茶に砂糖が入っているような違和感がぬぐえず、日本より倍以上の値段がするキューピーマヨネーズを買いなおしてしまいました
ハンバーガーに付けたり、BBQをする時にソースと絡めて食べるとむしろおいしいので、慣れない味だけどおいしくも食べられるということで第5位にしてます
第4位: 意外にもパスタ缶
パスタソースではなく、パスタ缶です
オーストラリアにはトマトソース缶サイズのパスタ缶が売っており、その名の通り「パスタ」が「ソースと共に」入ってます
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「ソースと共に」入ってる=伸びきった麺が入っているんです…
缶入りなので、インスタントヌードルや、非常食としてはとても便利なのですが、伸びてふやけた麺の美味しくないこと…
それでも1缶1.5ドル~と安いからか、ノーマルなトマトソース入りのほか、減塩、ミートボール入りなど沢山の種類が売られていました
節約生活を送らなければいけないときは強い味方ですね
第3位: お土産にどうぞ!エミューのジャーキー
ここからは私が完食できなかった不味いものになります
まずはお土産として購入する方も多いエミューのジャーキーです!
ん?カンガルーじゃないの?と思われるかもしれませんが、カンガルーはまだ食べられるんです
でも、鳥の一種であるエミューの方が不味いんです!
獣臭さと加工された薬のような独特の臭みが混じりあい、噛めば噛むほどオエッっとなる不味さでした
とはいえ、日本では珍しいのでオーストラリアらしいお土産としてはインパクト大でいいと思います
ちなみに、普通のスーパーでは端っこの方にちょこっと置かれているだけなので、普段食べるようとしては人気はないんだと思います(^^;)
第2位: 何これ?リコリス
皆さん、リコリスって聞いたことありますか?
北欧では定番のお菓子だそうで、「リコリス」というスペイン甘草(ハーブの一種)が原料になっています
オーストラリアでもリコリスが結構売られているのですが、その見た目と味が強烈です
見た目は真っ黒なゴムみたいで、食べ物なの?と言いたくなる感じです
味はハーブを使っているから薬っぽさが強く、そこに子供用のシロップ薬に似た強い甘みが加わっているので、個人的には3回くらい噛んだら吐き出したくなる味でした
とはいえ日本ではあまり見かけないので、怖いもの見たさで1回は試してみてもいいかもしれませんね
第1位: 不動のベジマイト
第1位は不動のベジマイトです!
不味いことで有名なベジマイトですが、発酵食品で栄養価は高くオーストラリアでは人気のある食品です
朝食にベジマイトを塗ったトーストを食べる人は結構多いそうで、私が滞在していたホストファミリーも朝に食べてました
見た目は煮詰めたチョコレートみたいな感じで、臭いもそこまできつくないのですが、一口食べた時のしょっぱさの中に潜むゴムを食べたような味が強烈です
いや、ゴムを食べたことはないのですが、車のタイヤのゴムを塩漬けにして、発酵させたらこんな味がするんじゃないかというイメージです
思わず食べ物じゃない!と感じてしまい、飲み込むことができませんでした…
栄養価は高いそうなんですけど、良薬口に苦しを体現しているような味でした
以上、「オーストラリアの不味い食べ物ワースト5」でした
皆さん、試してみたいものはありましたか?
本当にそこまで不味いの?と気になる方は、ぜひ現地で試してみてくださいね!