kuu's travel diary

会社を辞めオーストラリアへのワーホリを決意。実際に行ってみて感じたこと、役に立つ情報などを発信していきます

ホームステイは笑いあり涙あり

こんにちは、くぅです!

 

私がメルボルンへ行った当初は、何はともあれ家が必要と思い、留学会社を通して事前にホームステイ1ヶ月を予約して行きました

 

正直これは正解だったと今でも思います

 

オーストラリアは移民の国のため、ヨーロッパ系だけでなくアジア系の人もたくさん住んでいて、ホストファミリーはマレーシア系でした

日々アジア系の料理が食卓に並んだのも、良い思い出です(→オーストラリアにいながら、行ったことのないマレーシアの家庭料理を楽しむ絶好の機会を得たとポジティブに考えましょう!)

 

また、各家庭にはホームルールというものが存在します。洗濯は週1回のみ、シャワーは5分だけなど、余計なトラブルを避けるためにもホームステイ1日目にしっかり確認しておく必要があります

 

※ワンポイント※

ここは確認しよう!

・洗濯の頻度

・シャワーの時間

・キッチンを使って良いか

・冷蔵庫、冷凍庫(※1)の使用可能な場所

・門限

・冷暖房機は使用可能か(※2)

 

※ 1 冷凍食品は豊富なため、冷凍庫を使えるかどうかは結構重要でした

※2 オーストラリアは電気代・水道代が高いため、冷暖房機の使用を制限している所も多いです

 

ちなみに、私の場合は…

・洗濯の頻度→週1回(下着は裏返して使えば2週間はいけると言われ泣く泣く手洗いすることに)

・シャワーの時間→5分(不可能なため交渉して10分に、シャワー止めて体洗うからとか言った)

・キッチンを使って良いか→全然OK

・冷蔵庫、冷凍庫の使用可能な場所→空いてるスペースなら良い(冷凍庫が空いてることは1度もなかった(・∀・))

・門限→なし、大人だからね!

・冷暖房機は使用可能か→基本不可、オーナーが娘息子夫婦を招いた時のみ使用(>_<)

冬だったから寒すぎて部屋でダウンを着るはめに…

・ダイニングにある果物カゴの中のものは食べ放題でした(いつもホストマザーが熟れきって安くなったフルーツを買ってきてたので、いつ食べても甘くて美味しかった)

 

ホストファミリーは、マザーとペットのワンちゃんだけでしたが、毎週末近所に住んでる娘夫婦と息子夫婦が家に集まりご飯を食べていたので、寂しくはなく、なまりのきついザ・オーストラリア英語を聞く機会もありました

 

とはいえ滞在中は、彼らが何を話しているのかほぼ聞き取れず…唯一ホームステイを受け入れてホストマザーだけがゆっくり話してくれるので、英語の通訳を英語でしてもらってるみたいな感じでした(^◇^;)

 

ホストマザーの人柄はとても良く、キリスト教徒だったので教会の日曜礼拝に連れて行ってもらい、そこで現地の大学に通う学生達と知り合ったり、朝市にも車で連れて行ってもらったりしました

 

また、ホームステイの利点の1つとして、毎日語学学校から帰ると、その日学んだことをホストマザーに話すことでき、英会話の練習にもなり、コミュニケーションも取れ一石二鳥でした!

 

初めて1人で暮らす海外のため、最初はしっかりとしたホストファミリーの家で文化や言葉を学びながら過ごすのはとても良いことだと思います

 

ホームステイの後は、家賃の問題で(ホームステイはやっぱり高い!)シェアハウスに移り住む予定でしたが、良い所がなかなか見つからず、実は1週間ホームステイを延長させてもらいました

これは、ホームステイ先の予定にもよると思いますが、融通を利かせてもらえたのもありがたかったです

(シェアハウスは何度か引っ越したのですが、本当に家が見つからなかった時は、1日2日なら泊まっても良いよと言ってくれて有り難さに泣きそうでした)

 

ホームステイでしか経験できない人との交流や文化体験もあるので、興味がある方は短期でも試されることをオススメします!