kuu's travel diary

会社を辞めオーストラリアへのワーホリを決意。実際に行ってみて感じたこと、役に立つ情報などを発信していきます

無料で英語を学ぶならここ! その2

こんにちは、くぅです!

こちらではメルボルンで無料で英語を学びたい方に向けた情報を紹介しています

語学学校に通いたいけど学費は高いから…と諦めてた方、学校に通っているけど、学校以外でも英語を使いたい方必見です!

〈目次〉

① 定番のLanguage Exchange

② 留学会社の無料セミナー

③ 教会の学生・若者の集い

④ その他

 

② 留学会社の無料セミナー

日本にオフィスを構える留学会社の他に、現地にのみオフィスを構えるローカル留学会社があり、中には定期的に無料セミナーやイベントを開催している所があります

今回は私が実際に参加したものや友人が参加したものを感想と共に紹介します

U&I global Melbourne

場所: Level1/255 Bourke St. Melbourne

行きやすさ: ★★★

メルボルンのメインストリートの1つであるバークストリート沿いと便利な立地にある現地無料エージェントです

日本人の担当者がいるので、英語が心配な方も安心してください

おすすめは、毎週木曜16時〜の「Tarvel Talkです

参加費無料で、ピザとワインが振る舞われ、全員が会話に参加できるよう主催者がミニゲームをリードしたり、フリートークができるのでリラックスして参加できます

Travelとついてますが、話題は何でもありで英語力も初心者から上級者までレベル問わず参加しています

他にもたこ焼きパーティーやちらし寿司パーティーなどのイベントも開催されているので、新しい友達を作りつつ、英会話を楽しみ、長期滞在していると恋しくなる日本食も食べられると一石三鳥です(^^)

私は日程が合わず行くことができませんでしたが、格安でスカイダイビングやグランピオンズへ行くツアーに参加することもできるので、もし行ったことのない方にはおすすめです!

(常に開催されているわけではなく、EXPOなどが開かれている時などに合わせてツアーが開催されるみたいです)

 

● Time Study

場所: 804/343 Little Collins St. Melbourne

行きやすさ: ★★★

こちらも現地無料エージェントになります

元英語教師の日本人のスタッフがいるので、英語初心者でも行きやすいです

2種類の無料英語授業が開催されていて、1つは、「元英語教員による無料英語授業」で、もう1つは「TOEIC895取得者による無料TOEICクラス」です

元英語教員による無料英語授業

初心者〜中級者向けに日本語で英語の文法説明をしてくれる授業になります

語学学校では英語で英語の説明を受けますが、文法の説明を英語で理解するにはある程度英語の基礎力がないと難しいので、授業についていくのが難しく日本語で文法を理解したい方におすすめです

参加した友人が、学校ではよく分からないまま聞いていた冠詞の説明などを日本語でしてくれるので分かりやすかった、と言ってました

ただし、上級者向けではないこと、英会話の授業ではないことにご注意ください

TOEIC895取得者による無料TOEICクラス

その名の通りTOEICを受けたい方におすすめのクラスになります

オーストラリアではTOEICは主流ではなく、永住権獲得に必要なIELTSや総合的な英語力を測るケンブリッジ英語検定の方が主流です

TOEICのテスト自体を受けることはできますが料金は日本より少し高めなので、帰国後すぐTOEICを受験する予定で1〜2ヶ月前くらいから通い始めるといいと思います

この他、iae留学ネットという会社でもLanguage Exchange Programがあるという情報を聞き、会社を訪れたことがありましたが、私が行った2019年上旬は開講していないと言われたので、やっている時といない時があるようです

 

③ 教会の学生・若者の集い

続いて、教会で開催されている学生・若者の集いの紹介になります

Carlton Gospel Fellowship

場所: Lygon Street Christian Chapel

行きやすさ: ★☆☆

こちらは、私がホームステイしていたお家のホストマザーが紹介してくれました

ホストマザーはクリスチャンのため、毎週日曜日に教会に訪れており、毎週金曜日の夜に近辺の学生や若者が教会に集まって交流会(遊びや聖書の勉強、聖歌の練習など)をしているから、参加してはどうかと教えてくれたことがきっかけで行くようになりました

私自身はクリスチャンではないのですが、誰でも参加して良いと言われ、実際メルボルン大学に通っている学生から、20代の働いている若者など日によっては50人近く来ていました

この教会はアジア系移民の方が多く、マレーシアやシンガポールなど色んな国から来ていました

英語を流暢に話せる人が多かったのですが、中には日本語が話せる人もいたり優しい人が多かったので馴染みやすく、ここでできた友達と一緒にBBQに行ったり、登山に行ったりしました

あまり知らなかったキリスト教についても多少知ることができた(知らない単語が多いから英語の勉強にもなる)ので、行ってよかったですが、初めて行く時はLanguage Exchangeなどに比べるとちょっと勇気がいるかもしれないので、友達と一緒だと行きやすいかと思います(^^)

メルボルン市内には他にも教会があり、教会前にある掲示板にイベント情報が載っているので、ぜひお近くのイベントに参加してみてください!

 

④ その他

最後は、メルボルンではなく郊外のカールトンという地域にある学校の紹介になります。メルボルンからトラムで数駅、歩いても行ける距離なのでお時間ある方はぜひ!

Melbourne Training Associates

場所: MTA 245 Cardigan St. Carlton

行きやすさ: ★★☆

ここは、英語教師になりたい人が授業の一環で模擬授業をしており、それを登録料のみ($50/1ヶ月)で受講できるクラスがあります

事前にメールで連絡をして登録した後、クラスに参加できるようになり、High ClassもしくはLow Classのどちらかになります

どちらのクラスになるかは、授業前に係の人と少し話すことで、HighかLowか学校側が決めます

時間は平日14時-16時と17時半-19時半があり、私の場合は、語学学校のコース替えで1ヶ月の休学期間があったため、その間に14時-16時のクラスに通いました

クラスメイトは10名前後で年齢、国籍様々でしたが、ほぼ全員が真面目に英語を学ぼうとする姿勢があったのでいい刺激になりました。ただし、先生はまだ学生のため、授業内容はたどたどしいものでした(^^;)

以上が私と友人が実際に体験した無料で英語を学べる場所になります

無料で映画を学べる場所はたくさんあるので、ぜひ活用してワーホリ期間を充実したものにしてください!

無料で英語を学ぶならここ! その1

こんにちは、くぅです!

英語は使う機会が多い程身につくペースは早いですよね

現地に行けば周りは英語ばかりだから勝手に身につくだろう…そう思って行くと、現実にはすごく積極的な方でない限り、自分から話しかける勇気が出ず、リスニングは鍛えられたけど、スピーキングは全然だったという話はよく聞きます

語学学校に通っている間は、学生同士話せたけど、一歩学校を出ると話す機会が減ってしまった!なんてこともよくあります

そこで、今回はメルボルンで無料で英語を学びたい方に向けた情報を紹介します

語学学校に通いたいけど学費は高いから…と諦めてた方、学校以外にももっと話す機会が欲しい方は必見です!

〈目次〉

① 定番のLanguage Exchange

② 留学会社の無料セミナー

③ 教会の学生・若者の集い

④ その他

 

① 定番のLanguage Exchange

語学を学ぶ定番のLanguage Exchangeです

お互いの言語を学び合うことを目的に会話をするLanguage Exchangeですが、メルボルンにもいくつかあります

さらに、What'sAppというアプリで検索すると大小沢山見つかります

ここでは、私が実際に行ったことのあるLanguage Exchangeについて、行ってみた感想と共に紹介していきます

Lingos

場所: El Coco

行きやすさ ★★★

入退場無料

毎週月曜・水曜 18時〜

King St.沿いにあるバーで開催されており、水曜の方が断然人が多いです

貸切ではなく、通常のお客さんもいるので、入口を入り目の前のテーブルで配っている国旗のステッカーをもらうことで、Language Exchange目当ての客だと認識することができます

入口で自分の国の国旗を受け取ったら、後は中に入り同じように国旗のステッカーを付けた人に自由に話しかけましょう

自分から話しかけづらい場合は、飲み物を注文して空いている席に着いていれば、周りから話しかけてくれることも多いです

(バーなので注文した方がいいですが、注文せず会話だけ楽しみにくる人もいます)

参加人数が多いので色んな人と出会うことができる一方で、出会い目的の人も多いのでご注意ください

ちなみに、私は他のLanguage Exchangeを見つけるまでは何度かここに行き、日本へ英会話学校の教師として行く予定のオーストラリア人カップルや、脳神経?の研究をしているスイス人(話が専門的すぎて、あまり話が理解できませんでした(^^;))、システムエンジニアのフランス人など色んな方とお話しできました

ただし、その何倍もすぐ連絡先を聞いてくる人や、彼氏いるの?と聞いてくる人に出会いました

新しい人と出会うことが多く、毎回同じようなやりとりをすることに疲れ、他のLanguage Exchangeに移りました

(どこから来たの?どれくらいいるの?仕事何してるの?と同じ話が多くなりがちですが、慣れないうちはむしろ受け答えできることがあってありがたかったです)

 

Mundo Lingo Melbourne

場所: European Bier Cafe

行きやすさ ★★★

入退場無料

毎週水曜 18時〜

Exhibition St.沿いにあるバーで、El Cocoと同じく参加人数が多いLanguage Exchangeです

システムも似ていて、国旗のステッカーを胸に付けて参加者同士が自由に話します

こちらもバーのためか、出会い目的の人はいますが、個人的にはEl Cocoよりも真面目に語学目的の人が多いように感じました

開催場所がバーの2階になりますが、Language Exchangeを示すサインなどは特にないため、バーにいる店員の目を気にせず階段を上って2階に上がるようにしてください

私が初めて行った時は、2階と知らずに開催してないと思い帰っちゃいました(^^;)

 

PROGRESSIBU Japanese English Exchange

場所: QV内1階のフリースペース (Spice Kitchen QVの近く)

行きやすさ ★★★

入退場無料

毎週土曜 17時〜19時

こちらは、ショッピングモール内にあるフードコートのフリースペースを利用して開催されているLanguage Exchangeです

上記2つと違い、基本的に英語と日本語のみになりますので、相手が日本語を話せることが多く、英語にあまり自信がない場合でも話しやすくおすすめです

Facebookからグループに参加申請できます

私は友達に情報を聞いて行ったので、最後までFacebookに参加しなかったのですが、それでも快く参加していいと言ってもらえたので、気軽に参加できると思います

ちなみに、19時まで残っていると偶に主催者や話していた人同士で夜ご飯を一緒に食べる機会もあるので、まだまだ話し足りないという方はぜひ。

 

English Corner Cross Culture

場所: Cross Culture Church

行きやすさ: ★★★

登録料: $2(年間)

毎週木曜 18時半〜20時半

メルボルン中心地にある教会で開催されてます

最初に登録料$2が必要ですが、その後は1年間参加できます

英語のスキルによって4つのクラスに分けられるので、同じレベルの英語力の人と話すことができます

登録時に担当者の人と少し会話をすることで、どのクラスがいいか目安を教えてもらえますが、その後は自由にどのクラスでも参加できます

各テーブルに分かれて、リードする人(主催者側)中心でミニゲームやフリートーク、聖書の勉強(教会で開催しているからだと思います)をします

2時間あるので、1時間ぐらい経った頃にグミやクッキー、紅茶などを無料で出してもらえるので、お腹を少し満たせてありがたかったです(^^)

個人的には、ここが1番真面目な感じで、安心して英会話をするのにとても良かったのでよく通ってました。

長くなったので、一旦ここまでにして、続きはその2でご紹介します

ホームステイは笑いあり涙あり

こんにちは、くぅです!

 

私がメルボルンへ行った当初は、何はともあれ家が必要と思い、留学会社を通して事前にホームステイ1ヶ月を予約して行きました

 

正直これは正解だったと今でも思います

 

オーストラリアは移民の国のため、ヨーロッパ系だけでなくアジア系の人もたくさん住んでいて、ホストファミリーはマレーシア系でした

日々アジア系の料理が食卓に並んだのも、良い思い出です(→オーストラリアにいながら、行ったことのないマレーシアの家庭料理を楽しむ絶好の機会を得たとポジティブに考えましょう!)

 

また、各家庭にはホームルールというものが存在します。洗濯は週1回のみ、シャワーは5分だけなど、余計なトラブルを避けるためにもホームステイ1日目にしっかり確認しておく必要があります

 

※ワンポイント※

ここは確認しよう!

・洗濯の頻度

・シャワーの時間

・キッチンを使って良いか

・冷蔵庫、冷凍庫(※1)の使用可能な場所

・門限

・冷暖房機は使用可能か(※2)

 

※ 1 冷凍食品は豊富なため、冷凍庫を使えるかどうかは結構重要でした

※2 オーストラリアは電気代・水道代が高いため、冷暖房機の使用を制限している所も多いです

 

ちなみに、私の場合は…

・洗濯の頻度→週1回(下着は裏返して使えば2週間はいけると言われ泣く泣く手洗いすることに)

・シャワーの時間→5分(不可能なため交渉して10分に、シャワー止めて体洗うからとか言った)

・キッチンを使って良いか→全然OK

・冷蔵庫、冷凍庫の使用可能な場所→空いてるスペースなら良い(冷凍庫が空いてることは1度もなかった(・∀・))

・門限→なし、大人だからね!

・冷暖房機は使用可能か→基本不可、オーナーが娘息子夫婦を招いた時のみ使用(>_<)

冬だったから寒すぎて部屋でダウンを着るはめに…

・ダイニングにある果物カゴの中のものは食べ放題でした(いつもホストマザーが熟れきって安くなったフルーツを買ってきてたので、いつ食べても甘くて美味しかった)

 

ホストファミリーは、マザーとペットのワンちゃんだけでしたが、毎週末近所に住んでる娘夫婦と息子夫婦が家に集まりご飯を食べていたので、寂しくはなく、なまりのきついザ・オーストラリア英語を聞く機会もありました

 

とはいえ滞在中は、彼らが何を話しているのかほぼ聞き取れず…唯一ホームステイを受け入れてホストマザーだけがゆっくり話してくれるので、英語の通訳を英語でしてもらってるみたいな感じでした(^◇^;)

 

ホストマザーの人柄はとても良く、キリスト教徒だったので教会の日曜礼拝に連れて行ってもらい、そこで現地の大学に通う学生達と知り合ったり、朝市にも車で連れて行ってもらったりしました

 

また、ホームステイの利点の1つとして、毎日語学学校から帰ると、その日学んだことをホストマザーに話すことでき、英会話の練習にもなり、コミュニケーションも取れ一石二鳥でした!

 

初めて1人で暮らす海外のため、最初はしっかりとしたホストファミリーの家で文化や言葉を学びながら過ごすのはとても良いことだと思います

 

ホームステイの後は、家賃の問題で(ホームステイはやっぱり高い!)シェアハウスに移り住む予定でしたが、良い所がなかなか見つからず、実は1週間ホームステイを延長させてもらいました

これは、ホームステイ先の予定にもよると思いますが、融通を利かせてもらえたのもありがたかったです

(シェアハウスは何度か引っ越したのですが、本当に家が見つからなかった時は、1日2日なら泊まっても良いよと言ってくれて有り難さに泣きそうでした)

 

ホームステイでしか経験できない人との交流や文化体験もあるので、興味がある方は短期でも試されることをオススメします!

ワーホリ_大変だったこと

こんにちは、くぅです!

ワーホリでオーストラリア滞在中に遭遇したあるあるな出来事から危機一髪なことまで色々紹介します。

出発前の方はこんな事あるかもと想像しながら、海外滞在中の方はあったあったと思いながらぜひ見ていってください(^_^;)

《目次》

1. シェアハウス探しは大変

2. 住み始めてからも大変

3. 体調不良は即用心!

4. 海外でまさかの体験!?

 

1. シェアハウス探しは大変

私がメルボルンへ行った当初は、留学会社を通したホームステイ先に1ヶ月間滞在してました

※ ホームステイ詳細は別にまとめておりますので、気になる方はそちらをご覧ください。

シェアハウス探しはまず情報収集から始まります

一昔前は留学会社の壁とかに紙で張り出されたりしてたそうなんですが、今やネットの時代です

留学会社に行ってシェアハウスを探してますと尋ねても、ネットで調べてねの一言で終わりました…サポート代って何なんだろう(・∀・)

ま、確かに家の情報はネットでいくらでも手に入ります

たとえば、

・Go豪メルボルン

 日本語で書かれている物件情報が多いので、英語が不安な方はこちらがオススメです

・flatmate.com

 現地で使ってる人が多いです、ただし全て英語、私も何度か使いました

facebook

 melbourne sharehouseとか検索すると出てきます

ネットで情報が手に入るので、ホームステイしたくない方は渡航前にシェアハウスを借りる手続きをすることもできます

ですが、インスペクション(物件の下見)をせずに家を決めることは一切おすすめしません

理由は、ネットに掲載されている写真は人が住む前のものが多くとても綺麗ですが、実際にはシェアメイトがいるはずなので、家の綺麗さやどんなルームメイトかなど注意すべき点がとても多いからです

※ポイント※

ここは確認しよう!

・家賃(レント)&敷金(ボンド)

 →レントに電気代など(ビル)が含まれるか、ボンドは退去時に返却してもらえるか など

・最低滞在期間

→3ヶ月が多いけど、中には半年や1年というところもあり

・家具&家電の使用可否・使用頻度

 →電気代が高いため、冷暖房機や食洗機、オーブンがあっても使用不可の所も多い

 特に洗濯機は、夜中の使用不可や、週2回までなど決められていることがあり

・冷蔵庫の使用可能場所

非常に重要です! 

 外食費が高いオーストラリアでは自炊することが多くなるので、どれくらいのスペースを使えるかしっかり事前確認しましょう

・掃除の役割分担

 掃除をしないシェアメイトも多いので、オーナーが当番表を作成している場合あり

・鍵は個人所有かシェアか

→シェアの場合ルームメイトと連絡を取り合う必要があり非常に不便です

・シェアメイト&ルームメイトはどんな人か

→インスペクションで直接ルームメイトに会える場合もありますが、会えない時はどんな人がいるかオーナーに聞いておきましょう

他にも細々と注意するべき点はありますが、大体この辺りは下見をする時には聞いていた方が後々のトラブルを防げます

 

2. 住み始めてからも大変

入念な下見(インスペクション)でシェアハウスを決めた後も大変なことは続きます

ここからは実際に私があった大変だった経験談になります

その1 : 夜中の0時から料理を始めるシェアメイト

シェアハウスは1つの部屋の中にある寝室を皆で分けて暮らしてます

夜中に始まるクッキングからの騒がしい夕食…声も音楽も丸聞こえです、勘弁してください

その2 : 真夜中にかけるランドリー

みんなで洗濯機をシェアするので、当然順番待ちは発生します

ある夜突然ドンッドンッと壁を蹴られたような音が響き、ルームメイトと共に飛び起きました

海外製の洗濯機の中にはすごくうるさいものがあるんです( ノД`)シクシク……夜中に洗濯機を使用したシェアメイトの部屋は離れていたので、洗濯機の音が気にならなかったそうです…

その3 : 住居者はオーナーにとって人ではない

シェアハウスでは時折オーナーが下見のため新しいシェアメイト候補を家に連れて来たり、壊れた冷蔵庫の補修に来たりします

前触れもなく突然やって来て、部屋を綺麗にしようと、干してた洗濯物(下着含む)を畳まれました

…オーナー:男性、私:女性です。いやー!ってなりました( ノД`)

その4 : ベットバグ発生!

ベットバグと呼ばれるいわゆる南京虫が発生することがあります

発生したのはシェアメイトのベッドでしたが、オーナーの都合がいいタイミングで殺虫剤を撒くため、夜中12時から1時間以上も部屋から締め出され、寒い中マンションのエントランスでひたすら待ちました

その5 : 私の物はみんなの物

シェアハウスで時折起こることといえば、そう!日用品や調味料の無断使用です

風呂場においてたシャンプーの減りが早い、料理をしてるシェアメイトを見てたら違和感なく私の調味料を使ってる(←さては常習犯だな!)、偶に食料そのものがなくなることも…

たとえ食材に名前を書いていても盗られる時があるので、絶対に盗られたくないものは、自分の部屋に保管しておきましょう

(それでも部屋を漁る猛者も中にはいます…)

その6 : 掃除ってメイドがするものでしょ?

とあるシェアハウスに住み始めた頃、最初はなかった掃除当番表が作られるようになったのは、シェアメイトのマレーシア出身の子達に掃除の習慣がなかったからでした

マレーシアでは、掃除はメイドがするのが当たり前だったらしく、掃除の仕方も知らなかったとのこと

国が変われば文化も習慣も変わるもの…とはいえ久しぶりにびっくりした出来事でした(^^;

その7 : カーペットから生まれたのは…

シェアハウスの中には古いマンションを改装したものもありますが、床一面に張られたカーペットは取り替えてないこともしばしばあります

そうなると起こるのはあの虫の問題です…

みなさんは、服を食べる虫がいるのはご存知でしょうか?

たんすにゴンゴンで防虫するあの虫です

あれ、カーペットも食べるんです、同じ繊維ですからね…

とある綺麗なシェアハウスに移った時、そこの唯一の欠点が2・3日に1回発生し続けた蛾でした

引っ越した日に部屋の扉を閉めたら、扉の裏の壁に6匹も蛾がとまっていて無我夢中で駆除しました…

Gじゃないだけマシと思って頑張りましたが、やはり清潔なお家が1番です

 

3. 体調不良は即用心

ワーホリ中、実は用事があって年末に一時帰国しました

冬の日本と言えばインフルエンザに風邪の流行ですよね

…飛行機でしっかりもらって帰りました!

シェアハウスに戻った当初は寒気がしてたので持ってた葛根湯を飲んだのですが、翌朝起きられないほど体調が悪くなり、熱を計ると39.8度!

シェアメイトが作ってくれたおかゆも食べては吐きを繰り返し…4日目にしてようやく熱が下がり始めたものの、全快まで2週間かかりました

皆さん、保険に入っているなら躊躇せず病院へ行きましょう!

 

4. 海外でまさかの体験!?

ちょっと怪しいタイトルですが、このまさかの体験とは、なんと火事です!

メルボルン滞在も半年を過ぎ、これまで住んだ中で最も綺麗で、冷暖房機・オーブンも使える広〜いシェアハウスに引っ越して1ヶ月目のことでした

ある朝の5時40分頃、火災報知器が鳴る音が聞こえ目が覚めました

1週間前にも斜め前のマンションでアラームが鳴り、その朝聞こえた音も小さかったので別のマンションのものだと思って2度寝しようとしたのですが、その時はアラームがなかなか止みませんでした

別の寝室にいたシェアメイトがベランダの窓を開けて確認したところ「なんかちょっと臭くない?」と…その瞬間慌てて飛び起き、ベランダへ行くと誕生日ケーキのロウソクを吹き消した後のような微かな臭いが漂ってました

これはもしかするともしかする?と思い、念のため玄関側のドアを開けたところ真上の火災報知器が鳴ってました!

そこで全員が大慌てになり、火は見えないけど逃げた方がいいのかな?誤作動でなってるんじゃない?でもちょっと臭う…

念のため逃げることにしました

大したことなくすぐに戻ってこれると全員が思ってたため、皆パジャマにスマホ1つだけを持ち非常階段から降りて行きました

ちなみに、私が住んでたのは40階建ての25階です

階段を降りていると21階で非常扉が開き、中から消防士がでてきました

ヤバイ!マジのやつだ!パスポート!とその瞬間思いましたが、部屋に戻るわけにもいかず、そのまま非常階段を降り、マンションを出て外から見てみると、21階から26階までマンションの一部が炎上してました…

私たちの部屋は25階だったのですが、不幸中の幸いで、廊下を挟んだ向かいの部屋のベランダ側が燃えたので、直接的に火で持ち物が燃えることはありませんでした

しかし、パジャマとスマホだけの無一文で海外にいることの不安さといったら尋常じゃなかったです

その後色々あり、お金や最低限の荷物は部屋から持ち出せたものの、最終的にいつ部屋に戻れるか分からないと言われ(放水による被害が大きいため、壁も床も前面剥がされ、コンクリート剥き出しになったため)、シェアハウスを引っ越さざるをえなくなりました

後で聞くと、朝ベランダでタバコを吸った住人がそのまま床にポイ捨てし、それが床に溢れてた洗剤に引火した後、外壁塗装に使われていた塗料に引火し一気に延焼したとのことでした

外壁の塗料はロンドンで大火事の末、多数の死傷者を出した事故と同じ塗料だったらしく、危険性を認識しながらも安いからという理由で使われてたそうです

この火事の時は、本当にパジャマとスマホで無一文、パスポートなしになり不安で目の前が真っ暗になりましたが、市庁舎を緊急避難場所として開放してもらい、緊急時用に寄付されていた服や靴などをいただくことができたこと、ヘルプコールに快く応えてくれた友人達に本当に救われました

ワーホリの1年間という人生に比べれば短い時間の中で、火事に遭遇することはほとんどないとは思いますが、何か起きた時はとりあえず逃げましょう!パスポートなくてもお金なくても命があればなんとかなります!

 

以上、ワーホリで大変だったことでした

この他にも色々と、ほんと色々とありましたが、どんな時でも、とりあえず命とお金と友達いれば何とか乗り越えられます

とはいえ、備えあれば憂いなしですから、こんなこともあるかもと、何かあった時のための参考になればと思います

ワーホリの荷物_必要なもの

こんにちは、くぅです!

 

ワーホリに持っていく荷物って、色々揃えようとすると結構大荷物になりますよね

 

1年間滞在して、実際に必要だったものをまとめたので、これから旅立つ予定の方はぜひご参考にしてみてください(^^)

 

目次

① 絶対必要なもの

② 必要なもの

③ あると便利なもの

 

①絶対必要なもの

まずは、絶対必要なもののリストです

 

・パスポート

・現金(最低限帰国の航空券が買える金額)

・クレジットカード(最低2枚)

海外旅行保険

・航空券(eチケット)

スマホ(SIMフリー推奨)

 

ここは、海外旅行と同じような内容です

 

・現金

現金はクレジットカードが使えない場合に必ず必要になるため、持っておくようにしましょう

大金を持ち歩くのが不安な方は、現地に着いてすぐ口座開設しキャッシュカードを作るか、海外でも使えるプリペイドカードを作って入れておきましょう

 

・クレジットカード

クレジットカードは、渡航前に必ず有効期限の確認をしましょう

渡航中に期限が切れ使えなくなるとプチパニックになります(経験談)

また、カードが使えなくなることを考え最低限2枚用意する方が安心です

 

海外旅行保険

海外旅行保険の加入は必須です!

クレジットカード付帯もありますが、保証期間が短いものがほとんどのため、長期間滞在する場合は必ず保険に入りましょう

海外の保険の方が安い場合がありますが、保険内容を十分確認した上で決めましょう

(シェアメイトはギックリ腰になったものの、保険に入っていなかったので病院に行けずじまいでした…保険に加入してない場合、治療費がウン十万かかることもザラだそうです)

 

スマホ(SIMフリー推奨)

スマホSIMフリーのものが現地に着いてすぐ使える上に慣れた日本語での操作が可能なのでオススメです

ただし、事前にSIMロック解除が必要か要確認してください

SIMカードは現地購入だけでなく、事前に日本で代理店を通して購入もできます

(渡航前に電話番号が分かるので心配な方はおすすめ)

 

ちなみに、英語が不得意な人ほどお金は多めに準備しておいた方がいいです

掃除や皿洗いなどの英語がほとんど使えなくてもできる仕事があるとはいえ、経験があることが非常に重視される国のため、経験が全くないとアルバイトでさえ雇ってもらえない可能性があります

すぐにバイトが見つからない可能性を考え、1〜2ヶ月分の生活費は必ず用意しておきましょう

 

② 必要なもの

続いて、必要なものリストです(女性向け)

 

・スーツケース

・ショルダーバッグ/バックパック

・服(最低2〜3日分)

・下着(1週間分)

・靴

・タオル(2、3枚)

・帽子

・サングラス

・化粧品類(必要なら)

・生理用品(1ヶ月分)

・日焼け止め

コンタクトレンズ/メガネ(必要なら1年分)

・薬

・洗濯袋

スマホの充電器

・コンセントプラグ(2個)

・筆記用具/ノートorメモ帳

・歯ブラシ

・ドライヤー(海外対応のもの)

・スーツケース等の盗難防止の鍵

 

・服・下着

オーストラリアはセカンドハンドと呼ばれる中古品の売買が盛んな国です

最低限の服を持っていけば、後は現地調達が可能です

ただし、デザインやサイズの豊富さ、クオリティに満足できない可能性があるので、気になる方は少し多めに持っていきましょう

(洗濯機の洗浄力の強さと紫外線の強さの関係で、1年後には服がボロボロの可能性大です。捨てたくない服は持っていかない方がいいと思います)

 

・靴

動きやすい運動靴やスニーカーと、レストラン・ナイトクラブなど用のパンプス、ビーチ兼ルームシューズ用のサンダル最低3足は持っていきましょう

オーストラリアは土足なのでルームシューズが必須ですが、海に行く時用のサンダルを兼用にすれば荷物を減らせます

サンダルはオーストラリアにも沢山売ってますが、意外とお値段は高めです

 

・帽子/サングラス/日焼け止め

紫外線は日本の7倍とも言われるほど強いため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です

特に現地の日焼け止めは、何度も塗り直すことを前提としたSPF30ぐらいのものが多いので、SPF50が良い方は日本から持っていくことをおすすめします

 

・生理用品

生理用品はオーストラリアでもおシャレなパッケージのもの等が普通に売ってます

ただし、めちゃくちゃ高く14個入り$9します

スーツケースを詰める際のクッション代わりにある程度持っていくといいと思います

 

コンタクトレンズ

コンタクトレンズは、現地購入の場合、病院で処方箋をもらうところから必要なので、2weekや1monthのもので1年分持っていきましょう

ワンデーは嵩張るのでお勧めしません

また、洗浄液は現地でも普通に購入できるので、予備は不要です

 

・薬

常備薬は必ず持っていくようにしましょう

オーストラリアの薬は、日本人には大き過ぎたり、どの薬を選べばいいのか分からないこともあります

特に葛根湯は見かけなかったので、普段使ってる人はぜひ持っていきましょう

また、処方箋は空港の検査場で聞かれた際に英文の説明書が必要になるので、事前に準備しておきましょう

 

・洗濯袋

必須です

洗濯機の洗浄力が強いため、ほとんどの服を袋に入れておかないと、すぐボロボロになります

 

・歯ブラシ

地味ですが、歯ブラシは1年分持っていくことをお勧めします

オーストラリアのは子供用でさえ巨大です

初めて見たとき、どうやって奥歯まで洗ってるんだろうと思いました

歯磨き粉は、オーストラリアの方がホワイトニング効果の高いものなども売っているので、現地購入がおすすめです

 

・スーツケース等の盗難防止用の鍵

スーツケース等の盗難防止用の鍵は、シェアハウスや旅行中のホテルなどで大活躍します

あまり考えたくないことですが、シェアハウス等で盗難が発生することがあります

海外生活中は何事も自己責任です

自衛の手段は持っておきましょう

 

③ あると便利なもの

・晴雨兼用の折り畳み傘

・速乾タオル

・洗濯ロープ、洗濯バサミ

・S字フック

・ポータブル充電器

・圧縮袋(2、3枚)

・水筒

・カメラ

ほんだし等日本特有の調味料

・日本のお土産

 

・晴雨兼用の折り畳み傘

海外では多少の雨が降っても傘をささない人が多いですが、いざというときにあると便利です

オーストラリアはアジア系移民が多く、紫外線の強さから日傘をさしている人も見かけるので、あまり気にせず晴雨どちらでも傘が使えると思います

 

・速乾タオル

速乾タオルは軽くて乾きやすく非常におすすめです

オーストラリアはもともと乾燥しているので、洗濯物が乾きやすいですが、速乾タオルに包んで絞ることで水分が取れ、より乾きやすくなる上、タオル自体もすぐ乾くので便利です

特にワーホリの場合、他の都市へ旅行したり、海で泳ぐこともあると思うので、ぜひ持っていって欲しいものです

 

・洗濯ロープ/洗濯バサミ

シェアハウスは洗濯物を干すスペースが足りないことが多いのであると便利です

 

・S字フック

物をかける場所がないときや、ハンガー代わりに役立ちます

かさばらないのでおすすめ

 

・カメラ

カメラにこだわりがある方はぜひ!現地購入は100%お勧めしません

大抵の製品が輸入になるため、日本以上に値段の高い場合がほとんどです

 

ほんだし等日本特有の調味料

シドニーメルボルンなどの都市部であれば、アジア食料品店も多くあるので、基本的になんでも揃います

ただし値段は日本の2〜3倍と非常に高いので、準備できるものはしていきましょう。

 

ちなみに、シドニーメルボルン両方にダイソーがありました

なんでも揃い便利ですが、もしホストファミリーへのお土産を買う場合は、ダイソーは避けた方が無難です

 

以上、私がワーホリに行ってみて必要だと思ったものリストでした

人によっては趣味やスポーツの品を待って行くなど、必要なものは違うと思いますので、とりあえずの参考にしていただければと思います

オーストラリアのお土産 番外編5選

オーストラリアの定番土産ではないけれど、好評だったお土産5選を紹介します。

 

いつもの定番土産に飽きた方や、ちょっと変わったお土産をお探しの方はぜひご覧ください!

 

〈目次〉

① Twiningsのグリーンティー&レモン

② チキンソルト

手作り石鹸

④ ジンジャービール

⑤ エコバッグ

 

① Twiningsのグリーンティー&レモン

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これは本当にオススメです!

爽やかなグリーンティーという感じで、冷やしても、温かいものでも美味しいです

日本でも最近は似たような商品を見かけますがレモングラスが使われているものが多く、香りがきついです…

これはきつい香りもなく後味がさっぱりするので日常的に飲むのに最適です

日本未発売みたいで、ティーバック10個入り$2.5くらいで売っているのでお土産におすすめです(^^)

 

Twiningsは他にも日本未発売の商品がたくさんあるのでぜひ色々試してみてください

 

② チキンソルト

オーストラリアのフィッシュ&チップスにはこれがかけられていることが多くて、普通の塩より旨味が感じられて美味しいです

 

家で普通の揚げ物をした時に、かけるだけでオーストラリアのフィッシュ&チップスを再現できるのでおすすめです!

 

お土産にお塩を買って帰ることはあまりないかもしれませんが、料理好きな友達にはすごく喜ばれました!

 

手作り石鹸

オーガニック大国のオーストラリアでは、フリーマーケットなどでよく手作り石鹸を見かけます

 

アロマ入りのいい匂いのものや、ユーカリティーツリーといった殺菌効果の高い成分が含まれたものなど、かなりの種類が売られていて、お値段も$1〜$3くらいのものが多くお土産にぴったりです!

 

沢山ある中から、形はスタンダードな四角いものが多いですが、丸や小さいサイズの詰め合わせなどもあったりと、用途に合わせて選べるのでちょっとしたバラマキ土産にもおすすめです(^^)

 

④ジンジャービール

え、生姜のビール?と思うかもしれませんが、アルコールは一切入っておらず、生姜の炭酸飲料です

 

生姜の風味が結構強めなので、薬の味がするという人もいるので好き嫌いは分かれるかと思いますが、私は美味しく感じたので、よくスーパーでペットボトル入りを買ってました

 

お土産にはデカビタのちょっと太いバージョンみたいな瓶入りのものがあるので、少し重いですが、ちょっと変わったお土産におすすめです!

 

バンダーバーグ社の瓶入りのものが有名ですが、安い値段でペットボトル入りも売っているので、ぜひ現地で飲んでみて美味しかったらお土産にしてみてください(^^)

 

⑤エコバッグ

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環境問題やエコに積極的なオーストラリアは、エコバッグも色々と売っていて、日本では見かけないデザインのものばかりなので、軽くて便利なお土産としておすすめです

 

お土産屋さんにも可愛い柄のバックがありますが、おすすめはスーパーや服屋さんのエコバッグです

 

ColesやWooleworthsといったスーパーでは、よくレジ下あたりにぶら下がっていることが多く、季節によって柄が変わるので一期一会の出会いです(^^)

 

服屋さんのエコバッグは、薄手の布バックが置いていることが多いです

レジの後ろの壁に飾っていたり、レジ前のカートに山盛り置いていたりすることが多く、柄がオシャレなのに$1〜$3くらいと安いので、お土産に何枚も買ってしまいました(^^;)

 

オシャレなのでエコバッグとしても、カジュアルな服装に合わせるバッグとしても大活躍です!

 

以上、オーストラリアのお土産 番外編5選でした!

定番ではないので番外編としましたが、どれもおすすめなものばかりなので、機会があればぜひ買ってみてくださいね♪