kuu's travel diary

会社を辞めオーストラリアへのワーホリを決意。実際に行ってみて感じたこと、役に立つ情報などを発信していきます

ホームステイのメリット/デメリット

こんにちは、くぅです!

 

ホームステイをしてみて、メリット/デメリットと感じたことをご紹介します

ホームステイするかどうか迷っている方の参考になればと思います

 

〈目次〉
① メリット
② デメリット
③ まとめ

 

① メリット

まずは、メリットから!

 

渡航直後の場合、急いで家探しをする必要がない

 →渡航前に、家の下見をせずネット情報だけで現地の家を決めるのはかなりリスクがあります。特に日本の綺麗さや写真通りの家があるはずと思っていると衝撃を受けることになること間違いなしです。渡航直後は2、3日ホテルに滞在して家を決めようとしていた方は、結局すぐには家が決まらずホテル滞在を延ばしていたので、最初の2週間〜1ヶ月だけでもホームステイ、もしくはホテルなどを確保していると安心です

・ローカルの家庭環境を体験できる

 →これは皆様ご想像の通りかと思います。ホームステイですので、シェアハウスやホテル住まいでは見ることのできない現地のお家の中を見て、文化の違いや各家庭のハウスルールなども知ることができ、まさにホームステイの醍醐味ですね。

・ご飯付き

 →語学学校に通っていたり、バイトをしたりしていると結構忙しく、毎日家に帰るとご飯があるというのは意外とありがたいものでした

また、オーストラリアは移民の国ですので、ホストファミリーの出身国次第では、オーストラリア以外の国の料理を食べる機会もあります(私の場合、マレーシア系でしたのでマレーシア料理をよく出してもらってました)

・毎日英会話の練習ができる

 →その日学校で学んだことや街中で見たものなど、1日の出来事をホストファミリーに英語で説明することで、コミュニケーションがとれ英会話の練習にもなります

また、事前に間違っていたら訂正して欲しいと伝えておけば、上達スピードアップすること間違いなしです!

・ローカル情報をもらえる

 →マーケットでのお得な買い物情報(14時頃から$1セールがやっているなど)や、この教会ではローカル学生と交流ができる等の留学生同士では知り得ない情報などを得る機会があるかもしれません

・ホストファミリーとのつながりが出来る

 →仲良くなった場合、ホームステイ後も一緒にランチに行ったり、家族のイベントに呼んでもらったりと長期的な繋がりができます

・ホームシックになりにくい?

 →ホストファミリーと繋がりができると、いざという時に頼れる場所ができ、まるで第2の家族ができたように感じ、ホームシックにかかりにくい気がしました

 

② デメリット

続いて、デメリットです

 

・料金が高い

 →基本的に日本から留学会社を通して手配すると手配料がかかり高いことが多いです(事前の家庭訪問調査や安全性担保のため警察への届け出?があるらしいです)

語学学校経由の紹介やネットの掲示板でホストファミリーを探すこともでき、こちらの方が安い場合が多いです

ただし、しっかり事前に口コミを確認する等しておかないと、最初に言っていたここと違う!といった場合があります

・ホストファミリーを選べないことが多い 

 →留学会社経由の場合、渡航時期に部屋を貸せるホストファミリーを紹介するので、事前にホストファミリーを指定して選ぶことが難しい場合が多いです

もちろん、ペット不可や子どものいる家庭が良い等の希望条件を出すことはできると思いますが100%叶うとは限らないのが現実です

アジア系オーストラリア人を紹介されることもよくあるので、オーストラリア=白人系と考えずにいた方がいいです

・郊外の家が多い

 →オーストラリアは非常に地価が高く、多くの家庭が郊外に家を構えています

そのためホームステイ先が郊外であることも多く、シティ内の学校に通う場合は時間がかかることがよくあります

・ハウスルールがある

 →日本でも各家庭のルール=ハウスルール(例: 食洗機はあるが使わない等)があるように、オーストラリアにもあります

細かくて煩わしい場合もあるのでよくご確認ください

私の場合、以下のようなものがありました

 ・洗濯は週に2回まで(できれば1回と言われた)

  ・シャワーは5分以内(不可能だったので10分と交渉した)

 ・キッチン等共有部分の使い方(ここの食品は自由に食べていいが、ここはダメ等)

 ・門限(大人なので自由、ただし心配しないよう連絡はする)   など

・シェアハウスよりも友達ができにくいかも

 →シェアハウスの場合、色んな人が入ってくるので、新しい友達が増える傾向にありますが、ホームステイの場合、留学生の受け入れ人数は多くても2、3人の場合がほとんどで、満室でないことも多いため、新しい友達はシェアハウスよりできにくいかもしれません

 

③ まとめ

ホームステイの良さを活かすには、渡航直後の2週間〜1ヶ月の短期間だけにすることをオススメします!

短期で申し込んでおき、気に入ったら延長という形が良いと思いますが、受け入れるホストファミリー側もビジネスとして部屋を貸している場合が多いので、延長する場合は早めに伝えておかないと次の留学生がきて延長不可になる可能性があるのでご注意ください