kuu's travel diary

会社を辞めオーストラリアへのワーホリを決意。実際に行ってみて感じたこと、役に立つ情報などを発信していきます

語学学校 1ヶ月後〜2ヶ月目 ※休学中

こんにちは、くぅです!

 

さて、タイトルに語学学校とありますが、諸事情(「語学学校 1週間後〜1ヶ月目」参考)により、約1ヶ月間の休学期間に入りましたので、その期間についてご紹介します

 

休学中にしていたことは、すばり!旅行自主学習です!

 

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↑ウルル (エアーズロック)に行った時の朝焼け

 

休学で突然時間が余ったので、卒業後に予定していたオーストラリア国内旅行に行くことにしました

休学を決意してすぐ、日本にいる前職の同期に声をかけ、一緒にウルルへ行くことに

(急に誘ったのに来てくれてありがとう!できれば出発前に色んな人に遊びにおいでと声をかけてた方がいいと思います(^^;))

 

他にも、友達になった現地大学生の子達と共に岩山登りとBBQにも行きました

(旅行の詳細は長くなるので別の機会にご紹介しますね)

 

自主学習の方ですが、こちらはとても苦戦しました

 

私がとった方法は以下の3つです

① 図書館で勉強

② Language Exchangeに通う

③ 無料の学校に通う

 

① 図書館で勉強

定番中の定番ですが、メルボルンにある図書館にほ勉強ができるスペースが設けられているため、集中して勉強するには最適です

しかも、wifi完備、飲食スペースがあり至れり尽くせりですので長時間滞在している人も少なくないです

 

メルボルンには、死ぬまでに行ってみたい図書館10選に選ばれたとても美しい州立図書館(State Library of Victoria)があり、その中で勉強できるのも楽しい経験です

ただ1点難点をあげるとすると、観光地にもなっているため、観光客の出入りが多く、背後で写真撮影の嵐になっていることも…

もっと集中して勉強したい方は、City LibraryかDoclands Libraryに行くことをオススメします

 

City Libraryは小さいですが、市内の中心部にあるので便利ですし、Doclands Libraryは少し離れていますが、人が少なく何より港にあり、夕方に桟橋から見る景色が最高です

(ときどき図書館の外に座って黄昏てました)

 

② Language Exchangeに通う

これはワーホリについて調べたことがある人はどこかで聞いたことがあるかも知れません。

母国語が異なる人同士が互いの国の言葉を教え合うことで、座学というより会話で学ぶことが多かったです

 

バーやカフェで実施されてることが多く、ほぼ毎日どこかで開催されているくらい普及している語学学習方法でした

 

要注意点は、真面目な人もいれば出会い目的の人もたくさんいることです

私が会った中で多かったのは、出会って少し英語で話したと思ったらすぐ連絡先を聞かれて、他の場所に行こうよと誘ってくるパターンです(いやぁあからさま過ぎて、こちらも遠慮することなくはっきり断ることができたので、むしろ時間を無駄にせずに済んだと思ってます)

 

変な会話をされても、これも英語の勉強にしてやる!くらいの意気込みでひたすら会話の内容を逸らし続けましたが、楽しめなくなるので、やっぱりそういう人は遠慮したいですね

 

ただ、中には普段会話をしないような人もいて、スイス人の脳外科医の人は正直日本語で聞いても難しそうな話をしてました。

こういうこと?今なんて言ったの?と、色々質問をする勇気と頑張って理解しようとする力がついた気がするので、そういう経験ができたという意味でタメになったかなと思います

 

③ 無料の学校に通う

これは当たり外れがありますが、語学学校の授業料はどこも高いところが多いので、無料というのがありがたかったです

 

なぜ無料なのか気になりますよね?

それは、英語の先生になりたい学校の生徒が模擬授業をしているからなんです!

模擬授業だから、授業の質は生徒によって左右されるし、下手だと答えが間違っていて、教室の端に控えている本当の先生が訂正することもあったりして、スムーズな授業ではないんです

 

でも、そこでは語学学校では見かけない生徒がいたりと新しい出会いもありました(旦那さんの仕事でオーストラリアに来たけど、英語ができず語学学校は高いから通いたくない人とか)

 

新しい出会いはどんなものでも、常に刺激を与えてくれるので、自習期間中でモチベーションが下がりがちな時でも、また頑張ろう!という気持ちになれるので、すごくおすすめです!

しかも、1人きりの勉強よりも色んな人に会える方が、新しいニュースも得られる(ここのスーパー安いよとか、このお店良かったよとか!)ので、ぜひ活用してみてくださいね!

 

図書館で1人で勉強するだけなら、気をつけるのは閉館時間ぐらいですが、色んな人と関わるlanguage exchangeは、危険な誘いなどもあるので、自己防衛の意識は常に持っていた方がいいです!

実際日本人は誘えばすぐ遊んでくれると思ってる人がいるから気をつけなさいと、最初にホストマザーも言っていたので、皆さんも気をつけてくださいね

 

感想:自習といえど、1人でする必要はない!

(モチベーションを保つためにも、利用できる機会はどんどん利用していきましょう!ただし、常に自己防衛の意識は高めに!)

 

語学学校 1週間後〜1ヶ月目

こんにちは、くぅです!

 

学校に通い始めて1週間が過ぎる頃から、授業のリズムを覚えてくるので、徐々に放課後のアクティビティと呼ばれる参加自由型のクラスにも参加するようになりました

 

ちなみに学校の授業は月〜木曜日が必須で、金曜日は参加自由となってました

 

私が通っていたAbility Englishで開講されていたアクティビティは以下の通りです

 

アクティビティの内容は学校ごとに違っていて、バスケットボールをする、クッキングをするなど色々あるみたいなので、気になる方は「学校名 Activity」で調べてみてください

 

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月曜: Conversation Club 英会話

火曜: Job Club 仕事探し

水曜: Simple English 簡単な英会話

木曜: It's Finally Thursday!

※不参加 場所が記載されていたので、生徒だけで自由に集まって何かするみたいです

金曜: Excursion 遠足

土曜・日曜: カレンダーで街中のイベント告知のみ

 

基本的には曜日単位で同じアクティビティが行われることが多いですが、月に数回他のアクティビティがあったり、クリスマスやハロウィンイベントなどがある日もあります

 

※人数が集まらなかった場合、事前予告なくアクティビティが開催されないことが何度かありました

 

規定の時間になっても先生が来ない場合は、受付で聞いてみてください

(知らずに30分ほど待ち続けたことがあります…)

 

限られた時間しか学校に通えないので、出来るだけアクティビティに参加されることをオススメします

いつものクラスメイトとは違う新しい友達もでき、いい刺激になります

 

ちなみに、Abilityのイベントのほとんとが、Survivor Englishコースの生徒が主催することになっているので、人前で話す度胸を付けたい人には、Survivor Englishコースがおすすめです!

 

※とても残念なご報告ですが、コロナの影響で、2020年12月に閉校してしまったそうです

 

クラスメイトの多くが南米系の子達で、ワーキングホリデービザが使えないので学生ビザで来ていました。

学生ビザの場合、目的が勉強することのため語学学校の出席日数か非常に大切だそうで、ブラジル人の生徒曰く出席率が80%を切ると警告の手紙が届き、それでも改善されない場合、ビザを更新することができなくなったりするそうなので気をつけてください(実際クラスメイトの数人が警告の手紙を先生から受けとって、先生も真面目な顔で気をつけるように言ってました…すごくシビア)

 

私の場合ワーキングホリデービザだったので、出席率がビザに影響することはありませんでしたが、限られた時間、高い授業料を考えると自然と出席率100%になってました(^◇^;)

 

学校に通い始めてから3週間目くらいから、一般英語のコースに飽き始めました(あくまでも個人的な意見です)

一般英語コースは1週間ごとに授業内容が完結するようになっているので、1週間に1つの文法を学び、練習問題を解くことを繰り返すので、日本の学校の勉強法の英語説明バージョンという印象でした

そこでこの頃からコース変更を考え始めました

コース変更する際は、自分よりも長く学校にいるクラスメイトに他のコースについての情報を聞くことを強くつよーくおすすめします!

特に学生ビザで来ている子の場合、一般英語以外のコースに行ったことがある場合が多いので、実際にどんな内容が学べるか、先生はどうかといったことが聞けるので重要です

 

私の場合、Survivor Englishコースに行く予定にしていたのですが、クラスメイトに話を聞くと、英会話中心のため文法はあまり訂正してもらえない、道行く人に話しかけたり、イベントを企画したりはするが、ネイティブの人に話しかけることに戸惑いがないなら時間の無駄(かなりストレート(^◇^;))、といわれ他のコースを探すことに…

 

IELTSかCambridgeコースのどちらにするか迷いましたが、Cambridgeコースを選ぶことに

 

以下、簡単なコース紹介です(あくまで、個人的な感想と友人から聞いたものです)

 

共通

・基本の英語はできている前提

・多様な言い回しを学べる

・スピーキングの面接含めテスト対策が学べる

・過去問を解ける

IELTS:

・大学入学に必要なため、図表の読み解きが多め

・テスト結果は2年間有効

Cambridge:

・IELTSに比べ図表の読み解きは少なめ、その分カジュアルな言い回し等も学ぶ

・結果は永年有効

 

Cambridgeコースは聞いたことがなかったのですが、大学入学は目指していなかった点と、コース受講後にテストを受けた場合、結果が永年有効という点に惹かれこちらのコースに決めました

 

ただし、どちらのコースも同じクラスメイトで約3ヶ月間一緒に勉強をするため、4ヶ月ごとに開講日が決まっていました

 

私が申し込もうとした時は、Cambridgeコースの開講日が1ヶ月後だったため、そのまま一般英語コースに通い続けると途中で必要日数が足りなくなるとのことで、約1ヶ月間の休学を取りました

 

この辺りの、語学学校に通える残り日数と、コースの開講日、休学申請期限は、しっかり確認が必要です

特に、休学申請は毎週何曜日までと決まっていることがほとんどです(Abilityは水曜日まででした)

 

後に同じCambridgeコースに通っていたタイ人の子は、日数が足りずコース途中で学校を卒業していきました…

 

色々ありましたが、ワーホリ1ヶ月目は一般英語コースに通い、その後すぐ1ヶ月間の休学に入りました(^◇^;)

休学期間については、また次の回でご紹介しますね(旅行三昧の日々を送ってます)

 

感想: 学校に通う計画は入学前にしっかり立てましょう!入学後の情報収集も忘れずに!

(留学会社は入学までの手続きのみで、詳細まで手配してくれないこともあります)

ワーホリの荷物_行ってみて分かったこと

こんにちは、くぅです!

 

オーストラリアにワーキングホリデーに行く前、あれもこれもいるんじゃないか、売ってるだろうけど日本製がいいなと思いスーツケースに詰め込みまくった荷物

 

実際現地に行ってみたら、いらなかった、逆に持ってきた方が良かったものがあったので紹介します

※注意: 長いリストです

短く必要な物だけ知りたい方は、タイトル「ワーホリの荷物_必要な物」をご覧ください

 

以下は、私がワーホリに行くにあたり準備したものです

 

スーツケースに入れて全部で32kgになりました

 

・南京錠
・ワイヤーロック
・圧縮袋(4枚)
・移し替えミニボトル
・コンタクト2w(1年分)
・コンタクト1day(2ヶ月分_旅行用)
・メガネ(2本)
・コンタクト洗浄液(500ml)
・コンタクトケース(3つ)
・ビザのコピー
・クレジットカードのコピー(2枚)
・パスポートのコピー(2枚)
・筆記用具(3色ボールペン、2色フリクションその他色々)
・ノート大小各2冊
・電子辞書
・防犯ブザー
・機内持ち込み用の液体用袋(ジップロック)
・S字フック
・データ保存する外付ハード(1テラ)
・マルチコンセント(たこ足コンセント)
・USBポート(SDカードを読めるやつ)
・カメラ
・折り畳み傘
スマホの充電器(1個)
スマホの充電ケーブル(iPhone用2個、充電機用2個)
・変換プラグ(2個)
・ポータブル充電機(10000mv)
・ノートPC
・USB(1個8G)
・SDカード(32G、8G、2G)
・歯ブラシ(5個)&歯磨き粉
・化粧水(+予備2パック)
・乳液(+予備1パック)
・トラベル用化粧水&乳液
洗顔
・シャンプー(ミニボトル)
・リンス(ミニボトル)
・日焼け止め(4個)
・買い物袋(1個)
・帽子(キャップ)
・サングラス
・薬(普段使ってるもの)
・爪切り
サプリメント(日焼け止め、酵素マルチビタミン)
・ポケットティッシュ(4つ)
・ハンカチ(4枚)
・フェイスタオル(1枚)
・速乾タオル(バスタオル1枚、タオル1枚)
・ハンガー(2本)
・洗濯ネット(4枚)
・タコ足洗濯ばさみ
・洗濯ばさみ
・洗濯ロープ

・ホストファミリーへのお土産
・日本のお土産(抹茶キャンディ、ジブリのキーホルダー、クリアファイル、折り紙)
・ビニール袋
・綿棒
・化粧品

・生理用品(2パック)
・シュシュ
・AUSのSIMを事前購入(オプタス)
・扇子
・イヤリング&ネックレス
・下着1週間分
・半袖(3枚)
・ズボン(ジーンズ2本、仕事用1本)
・スカート(夏1枚)
・ワンピース(夏2枚、冬1枚)
・カーディガン(夏2枚・冬1枚)
・パジャマ(薄手の長袖、長ズボン)
・ラッシュガード(1枚)
・水着(プール用、海用)
・ゴーグル
・キャップ
・靴(サンダル、パンプス、運動靴、バレーシューズ、使い捨てスリッパ)
・アルバイト他用の写真複数枚
・大判ストール

・ウルトラライトダウン
マイナンバーのコピー
・イヤホン
・SIMスロットを開けるピン
・ストッキング(2本)
・タイツ(黒2本)
・電池単三2本

 

めちゃくちゃ多いですよね(笑)

 

海外旅行はたくさん行ったけど、海外一人暮らしがは初めてだったのでついつい詰め込み過ぎてしまいました

 

 

ここからは、いらないと思ったものの紹介です

 

・南京錠→ワイヤーロックがあれば十分
・メガネ(2本)→1本で十分!最悪メガネ屋さんで購入可
・コンタクト洗浄液(500ml)→ドラッグストアで安く購入可
・コンタクトケース(3つ)→3つはいらないかな…
・筆記用具→筆箱に収まる程度で大丈夫!
・ノート大小各2冊→1冊ずつもしくはルーズリーフとファイルが便利
・電子辞書→学校では皆んなスマホで検索
・防犯ブザー→上海での飛行機の乗り継ぎで捨てさせられました…

・マルチコンセント(タコ足)→バックパッカーに大人数で滞在しない限り不要
・カメラ→普段スマホをメインに使ってる人は不要
・ノートPC→普段使ってないなら不要、最悪学校や留学会社のものを使える
・SDカード(32G、8G、2G)→32G1つで十分、最悪いくらでも現地で購入可
・化粧水(+予備2パック)→こだわりがなければ予備は不要、オーガニック系の安くていいものを現地購入可
・乳液(+予備1パック)→同上
・トラベル用化粧水&乳液→詰め替えボトルがあれば不要
・ポケットティッシュ(4つ)
・ハンカチ(4枚)→2枚で十分

・フェイスタオル→速乾タオルで十分
・ハンガー(2本)→シェアハウスに置いている場合が多い
・タコ足洗濯ばさみ&洗濯ばさみ&洗濯ロープ→バックパッカーで長期滞在をしなければ不要

・綿棒→スーパーで100円以下で購入可

・生理用品(2パック)→1回分で十分!品質が同じくらいのものを現地購入可
・AUSのSIMを事前購入(オプタス)→事前に電話番号を知りたい、現地での購入に不安がある場合は必要
・扇子→そこらにあるもので煽げます
・服→セカンドハンドと呼ばれる中古の服の売り買いが盛んなため、安く手に入れることができます、ただしデザイン・サイズに限りあり
・水着(プール用、海用)→ジムに行かなければ1つで十分
・ゴーグル&キャップ→同上
・靴(パンプス、バレーシューズ)→オフィスで働かなければ不要
・アルバイト他用の写真複数枚→履歴書に写真を載せることはほとんどないため不要
・大判ストール→ジャケットで代用可

マイナンバーのコピー→不要
・ストッキング(2本)→オフィスで働く、スカートの下に履きたい等なければ不要
・タイツ(黒2本)→同上
・電池単三2本→現地購入可のため不要

 

長くなったので一旦ここで切って、実際に必要だと思ったものは次にまとめて紹介します

ホームステイのメリット/デメリット

こんにちは、くぅです!

 

ホームステイをしてみて、メリット/デメリットと感じたことをご紹介します

ホームステイするかどうか迷っている方の参考になればと思います

 

〈目次〉
① メリット
② デメリット
③ まとめ

 

① メリット

まずは、メリットから!

 

渡航直後の場合、急いで家探しをする必要がない

 →渡航前に、家の下見をせずネット情報だけで現地の家を決めるのはかなりリスクがあります。特に日本の綺麗さや写真通りの家があるはずと思っていると衝撃を受けることになること間違いなしです。渡航直後は2、3日ホテルに滞在して家を決めようとしていた方は、結局すぐには家が決まらずホテル滞在を延ばしていたので、最初の2週間〜1ヶ月だけでもホームステイ、もしくはホテルなどを確保していると安心です

・ローカルの家庭環境を体験できる

 →これは皆様ご想像の通りかと思います。ホームステイですので、シェアハウスやホテル住まいでは見ることのできない現地のお家の中を見て、文化の違いや各家庭のハウスルールなども知ることができ、まさにホームステイの醍醐味ですね。

・ご飯付き

 →語学学校に通っていたり、バイトをしたりしていると結構忙しく、毎日家に帰るとご飯があるというのは意外とありがたいものでした

また、オーストラリアは移民の国ですので、ホストファミリーの出身国次第では、オーストラリア以外の国の料理を食べる機会もあります(私の場合、マレーシア系でしたのでマレーシア料理をよく出してもらってました)

・毎日英会話の練習ができる

 →その日学校で学んだことや街中で見たものなど、1日の出来事をホストファミリーに英語で説明することで、コミュニケーションがとれ英会話の練習にもなります

また、事前に間違っていたら訂正して欲しいと伝えておけば、上達スピードアップすること間違いなしです!

・ローカル情報をもらえる

 →マーケットでのお得な買い物情報(14時頃から$1セールがやっているなど)や、この教会ではローカル学生と交流ができる等の留学生同士では知り得ない情報などを得る機会があるかもしれません

・ホストファミリーとのつながりが出来る

 →仲良くなった場合、ホームステイ後も一緒にランチに行ったり、家族のイベントに呼んでもらったりと長期的な繋がりができます

・ホームシックになりにくい?

 →ホストファミリーと繋がりができると、いざという時に頼れる場所ができ、まるで第2の家族ができたように感じ、ホームシックにかかりにくい気がしました

 

② デメリット

続いて、デメリットです

 

・料金が高い

 →基本的に日本から留学会社を通して手配すると手配料がかかり高いことが多いです(事前の家庭訪問調査や安全性担保のため警察への届け出?があるらしいです)

語学学校経由の紹介やネットの掲示板でホストファミリーを探すこともでき、こちらの方が安い場合が多いです

ただし、しっかり事前に口コミを確認する等しておかないと、最初に言っていたここと違う!といった場合があります

・ホストファミリーを選べないことが多い 

 →留学会社経由の場合、渡航時期に部屋を貸せるホストファミリーを紹介するので、事前にホストファミリーを指定して選ぶことが難しい場合が多いです

もちろん、ペット不可や子どものいる家庭が良い等の希望条件を出すことはできると思いますが100%叶うとは限らないのが現実です

アジア系オーストラリア人を紹介されることもよくあるので、オーストラリア=白人系と考えずにいた方がいいです

・郊外の家が多い

 →オーストラリアは非常に地価が高く、多くの家庭が郊外に家を構えています

そのためホームステイ先が郊外であることも多く、シティ内の学校に通う場合は時間がかかることがよくあります

・ハウスルールがある

 →日本でも各家庭のルール=ハウスルール(例: 食洗機はあるが使わない等)があるように、オーストラリアにもあります

細かくて煩わしい場合もあるのでよくご確認ください

私の場合、以下のようなものがありました

 ・洗濯は週に2回まで(できれば1回と言われた)

  ・シャワーは5分以内(不可能だったので10分と交渉した)

 ・キッチン等共有部分の使い方(ここの食品は自由に食べていいが、ここはダメ等)

 ・門限(大人なので自由、ただし心配しないよう連絡はする)   など

・シェアハウスよりも友達ができにくいかも

 →シェアハウスの場合、色んな人が入ってくるので、新しい友達が増える傾向にありますが、ホームステイの場合、留学生の受け入れ人数は多くても2、3人の場合がほとんどで、満室でないことも多いため、新しい友達はシェアハウスよりできにくいかもしれません

 

③ まとめ

ホームステイの良さを活かすには、渡航直後の2週間〜1ヶ月の短期間だけにすることをオススメします!

短期で申し込んでおき、気に入ったら延長という形が良いと思いますが、受け入れるホストファミリー側もビジネスとして部屋を貸している場合が多いので、延長する場合は早めに伝えておかないと次の留学生がきて延長不可になる可能性があるのでご注意ください

語学学校 2日目〜1週間後まで

こんにちは、くぅです!

 

語学学校の2日目〜1週間後までについてご紹介します

この期間は初日ほどではないものの、毎日学校に行って授業を受けること自体に緊張していました

とはいえ、1週間で大体の授業のリズムは掴むことができ、クラスメイトとも授業中にペアを組んで課題に取り組んだりするので、徐々に名前を覚え、話すようになってきました

相変わらず、南米系の子達の発音に慣れず、何度も聞き返したりして落ち込むこともありましたが、放課後の英会話アクティビティ等にも参加するようになり、色んな国籍の人たちの発音を聞くことで、すこーしずつではあるものの、耳が慣れてきているような気がしてきました

 

一般英語コースの授業は基本的に午前と午後で2人の先生がついており、午前中に文法とリーディング、午後にスピーキングをしてました(リスニングは午前午後通してやっているような感じです、まぁ何を聞いても周りは英語なのでリスニングになるんですけど)

私のいたクラスでは午前中にオーストラリア人の女性の先生が授業をしてくれていたのですが、この先生のボディランゲージがすごくオーバーで、顔も使って表現するので授業が楽しく飽きがこなかったです

午後のクラスでは、男性のオーストラリア人の先生が付いていたのですが、この先生はスピーキングの授業にも関わらず、授業時間の7割方を先生が話し続けるという、リスニングクラスみないな感じになってしまってました

これに対し、ブラジル・コロンビアの子達が中心となり、何度も受付にスピーキングの時間が少ないと苦情に行き、結果的には、先生が替わったわけではありませんが、授業中に生徒同士で会話する時間を多く取るように少しずつ変わっていきました

日本だと、先生の授業に不満があってもあまり言わないことが多いですが、彼らはお金を払い自分たちの時間を使っているのだから、我慢する必要はない、しっかりと主張して授業料分の価値ある時間にしてもらうべきだと自分の意見を述べていて、かっこいい!私も彼らのように自分の意見をしっかり主張することを身につける必要があると感じました

 

感想: 最初の1週間で授業はだいたい慣れる

    日本人の主張が少ない文化に改めて気づかされる

語学学校 1日目

こんにちは、くぅです!

 

ワーホリで約4ヶ月間通った語学学校について、どんな日々が待っていたのか何回かに分けてご紹介したいと思います

要注意点も紹介しているので、初めて学校に通われる方は私の二の舞にならないよう、ぜひ参考にしてもらえればと思います

 

まずは、ドキドキワクワクの第1日目から

 

1日目は朝8時15分に学校の受付に行くようにと留学会社から言われていたので、時間の少し前に学校へ

私が通った学校はAbility Englishという、スピーキングに特化したSurvivor Englishコースが有名な学校で、私もこのコース目当てで学校を選びました

この学校、なんと私が通い始める少し前に配水管が破裂して建物で水漏れが発生したとかで、臨時で別の語学学校のフロアを借りてました(^◇^;) ちなみにこの後、臨時の学校から元の学校に戻るまで1ヶ月近くかかりました…

日本だとまず聞かないような理由で臨時の学校に通うことになり初日からビックリ

まぁ、何はともあれ学校に行き、テーブルと椅子だけの簡易な受付で学校の入学許可者と身分証のパスポートを渡して手続きをしました

初めて語学学校に行く皆さん、ここで要注意1点目です!!受付と同時に学生証の写真を撮るんです!事前に言われてなかったのと、オーストラリア到着2日目でまだ疲れた状態だったため、なんとこの時いつになく疲れた顔のすっぴんだったんです

さぁ、絶対に誰にも見せたくない学生証の完成です!皆さんはお気をつけください…

 

さて、受付が終わるとその日は私を含め6人(日本人2人、イタリア人1人、ブラジル人1人、コロンビア人2人)が入学するようで、フリースペースにそれぞれ座って待ってました

すると、2人の男性の先生っぽい人がやってきて、徐に座っている人達に話しかけはじめました

どうもこれがクラス分けのテストのようで、自己紹介からなぜオーストラリアに来たのかや、何をしたいかなど、できるだけリラックスした状態で話せるようにすごくフレンドリーに話しかけてくれました

結果、私は一般英語コースのUpper Intermediateクラスに入ることに

あれ、Survivor Englishコースは?と思った方、鋭いです!要注意2点目!特定のコースはスタートする開講日がきまってるんです!先生曰く、Survivorコースはスタートする開講日が決まっているから、まずは一般英語のコースに入った後で、Survivorに行くようにと言われました…なんじゃそら!?

一般英語コースに行く予定のない方は事前に開講日をしっかり確認した方がいいです!私の場合、留学会社から事前に話はなく、渡航後は学校の先生に聞くようにと言われたので(対応は人によるとは思いますが…)

 

初日からトホホな気持ちでクラスに行くと(ちなみに臨時の学校のため部屋数が足りず、さらに別の語学学校へ移動して授業をうけました)、すでに授業は始まっており、クラスに入ると案内した人がじゃあよろしくと先生にパス

先生も私の名前を聞いて、日本から来た子だよー皆よろしくねーと言った後は、席について早速授業に移りました

クラスメイトは多い順に、ブラジル人3名、コロンビア人2人、ペルー人1名、タイ人1名、台湾人1名と日本人が1人もいないクラスでラッキー!要注意3点目!語学学校の日本人率に注意!メルボルンはオーストラリア第2の大きな都市なので日本人観光客はもちろん、留学生もそれなりにいるので、日本語を使わない、英語を使わなくても空気を読んで言いたいことを理解するといったことをしないで済む日本人がいない環境はありがたかったです

とはいえ、入学してしばらくの間は、間違っていてもどんどん発言する南米の子達についていけず落ち込んだりすることも多かったです(^◇^;)要注意4点目!南米系の子達はスラスラ話していることが多いが、よく聞くと文法間違いが多いこともあるので、自分だけができないと落ち込むことはないです!これ、他の日本人の子に聞いても同じことを思ったみたいで、最初の踏ん張りどころみたいなものだそうです

 

初日は各国の英語の発音の違いについていけず、また先生が話すスピードにも全くついていけなかったので、一つ下のクラスの方がいいんじゃないかと本気で悩みました…

でも、同じアジア出身だからか、台湾人とタイ人の子が話しかけてきてくれて仲良くなり、なんとか明日も頑張ろうと思いあっという間に1日が過ぎました

ちなみにランチは皆家から弁当やレンジでチンするだけの冷凍食品を持ってきていて、クラスメイトが集まって食べてました

話を聞くと、オーストラリアは物価が高すぎて毎日外で買うわけにはいかないから、大抵作ってくるか、バイト先から賄いをもらってくるとのことでした

 

放課後はアクティビティと呼ばれる英会話の授業や街中散策をする参加自由のクラスがあり、語学学校によって色々設定されているので、これを目当てに学校を選ぶ人もいるみたいです

私もアクティビティに参加する予定でしたが、参加方法と教室が分からずに時間に間に合わなくなってしまったためこの日は諦め早々に帰宅しました…要注意5点目!放課後はバイトをしている子が多く、アクティビティに参加しない子も多いので、事前に場所などを聞いておいた方がいいです!

普通は受付の人に聞くとどこに掲示板がありその日のアクティビティが何か教えてくれるみたいでした

 

感想: 気疲れしまくったけど、無事に1日目を過ごせて良かったー

メルボルンでのワーホリ初日!

ワーホリに行ってからの日々をご紹介します

日記に関しては三日坊主な性格なため、最初だけ日々の出来事をご紹介し、途中からイベントがあったときだけの更新です(^◇^;)

 

ワーホリ初日!

 

関西国際空港から成田空港へ移動し、成田からメルボルン

 

1時間半でシドニー空港乗り換えの便もありましたが、空港内が広いので迷子になったが最後乗り遅れるので、初めての方は国内乗り換えをオススメします

 

家族・友達に見送られ、意気揚々と旅立つも、長時間移動のため、メルボルン空港に到着する頃には疲労が見え始めてました

 

到着して荷物を受け取りゲートを潜ると、留学会社からの出迎えがボードを掲げて待ってくれてました

 

私の他に同じフライトできた日本人女性1人と合流し、ミニバンで各々のホームステイ先へ

 

初めに留学会社に行って説明を聞くはずが、出迎えの人と合流するまでに少し時間がかかったこともあり、直接ホームステイ先に行って明日自力で留学会社に来るようにと言われ驚きました∑(゚Д゚)

 

英語の挨拶の準備が整う前にホームステイ先に到着し、心底緊張しましたが、ホストマザーが元々英語を教えた経験を持つ方だったので、聞き取りやすい英語で、なんとか拙い挨拶をすることができました

 

ちなみに、運転手は送迎のみ請け負っていたらしく、ホストマザーに何をいうでもなく、スーツケースを置いたら、Bye!と去っていきました…コレだけは言わせて、めっちゃ心細かったぁぁぁ!!

 

すぐに私の部屋に案内され、ハウスルールの説明や家の鍵の扱い方、飼ってる犬の紹介などをしてもらい、とりあえず少し荷解きしたら、市内を案内してあげると言われ、早速市内へ

 

親切にもトラムの乗り方やチケットや買い方(家が市内から50分ほどの郊外だったので)、自転車に乗るときのルール、治安の悪い場所など生活に必要な情報を色々と教えてもらいました

 

これはほんとに大感謝で、完全にホストマザーの好意で教えてもらったことだと、翌日現地留学会社で会った他の家の子達に聞きました

(ホストファミリーとの出会いは運も大きく影響します。中には完全にビジネスと割り切って部屋を貸すだけ、という所も少なくはないようです)

 

とまぁ、こんな感じでワーホリ1日目はバタバタと過ぎていきました

 

感想: ワーホリは自力でなんとするもの

 

留学会社のサポートなく突然ホストファミリーと対面することもあるので、最低限の英語の挨拶を準備してると後悔せずにすみます(^_^;)